ホンダのF1プロジェクト総責任者を務める長谷川祐介が、マクラーレン・ホンダのF1オーストリアGP決勝レースを振り返った。長谷川祐介 (ホンダ F1プロジェクト総責任者)「本日のレースでは、ジェンソンは中団グループの中でも十分に速さを発揮し、予選ポジションを生かして、期待通りに6位入賞を果たしました」
「一方、アロンソはバッテリーパックのシステムフェイル(問題)が検知され、安全性を考慮してリタイアを選択しました」「両者入賞の可能性があっただけに残念でしたが、このパワーサーキットのオーストリアでも十分にマシンとチームの強みを披露でき、マクラーレン・ホンダにとって最初のホームレースとなる次戦のシルバーストンに対して、勇気づけられる結果となりました」関連:F1オーストリアGP 結果:ルイス・ハミルトンが優勝
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