ホンダのF1プロジェクト総責任者を務める長谷川祐介が、マクラーレン・ホンダのF1モナコGP初日のフリー走行を振り返った。長谷川祐介 (ホンダ F1プロジェクト総責任者)「ここモナコでは高い競争力を期待していましたが、初日の走行が終わった時点では、ほぼいつもと同等のポジションとなっており、少し悩ましい結果となりました
「それでも、午前中に大きな課題となっていたアンダーステアは、午後の時点ではかなり改善されていました。また、FP1で排水溝のふたがジェンソンのマシンおよびタイヤに直撃してしまった影響で、セッション間に作業に追われることになりましたが、FP2にマシンを間に合わせられたことはすばらしいチームワークでした。 明日、金曜日はモナコGP特有のカレンダーでF1は走行がありません。その時間を使って、エンジニアのセットアップによる、パフォーマンスの向上に期待します」 関連:・F1モナコGP フリー走行2回目:ダニエル・リカルドがトップタイム・F1モナコGP フリー走行1回目:ルイス・ハミルトンがトップタイム
全文を読む