ホンダのF1プロジェクト総責任者を務める長谷川祐介が、F1バーレーンGPの決勝レースを振り返った。長谷川祐介 (ホンダ F1プロジェクト総責任者)「バンドーン選手の初レースでポイント獲得というすばらしい結果を喜んでいます。一方で、バトン選手はパワーユニット系のトラブルにより、早いタイミングでのリタイアとなってしまい、昨年から課題として取り組んできた信頼性の問題が出てしまったことを残念に思います」
「週末を通して、マシンのパフォーマンスは安定して中団を走行できており、レースもポイント圏内を狙える位置で両ドライバーが走行したことは前向きに評価したいと思います。バトン選手のパワーユニットに関しては、これからマシンが戻ってきたところで確認をし、次戦に対する対策を検討します」関連:F1バーレーンGP 結果:ニコ・ロズベルグが2連勝!
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