ホンダのF1プロジェクト総責任者を務める長谷川祐介が、第2回バルセロナテストを振り返った。長谷川祐介 (ホンダ F1プロジェクト総責任者)「本日までの2週間のウインターテストでは、オフシーズンに準備してきた信頼性、デプロイメントやエンジンの性能向上などが確認できました。特に、後半のテストでパワーユニットがトラブルフリーで4日間の走行を終えたことは、大きな収穫だと考えています」
「レースに向けては、引き続き最終的なデータフィックスや信頼性の検証が残りますが、メルボルンに向けての準備が進みました。パッケージ全体としてのパフォーマンスに関しては、このテストだけではなかなか判断が難しいですが、シーズンを通した目標であるポイント圏内で争っていけるよう、さらに改善を行っていきます」関連:2016年 F1バルセロナテスト 最終日:セバスチャン・ベッテルがトップタイム
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