ニック・フライは、元ホンダF1チームが救済されることを認め、まもなくチームの将来が発表されると述べた。ニック・フライは、チーム代表のロス・ブロウンの代理としてジュネーブで行われたFOTAの記者会見に参加。「間もなく発表がある・・・今言えるのはそれだけだ」
またニック・フライは、FOTAの協力がなければチームは生き残れなかっただろうと語る。「我々のチームは、2つの意味でFOTAに助けられたと言える。まず1つは、今後2〜3年間チームが直面するチャレンジにおいて、コスト削減が非常に役立つことは明らかだ。そしてコスト削減と同じくらい、全チームからのサポートのレベルも重要と思う。」「特にホンダがF1撤退を発表した日には、我々は個人的にルカ・ディ・モンテツェモロからのサポートを受けた。ロン・デニスからも無条件のサポートがあった」「舞台裏ではさまざまな活動が行われている。私自身とロス、そして700人の従業員は全員が、これに感謝している。だから(FOTAがなければチームは消滅していたかという質問の)答えはイエスだ」関連:新チーム「ブラウンGP」誕生 - 2009年3月6日
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