ホンダのF1プロジェクト総責任者を務める新井康久が、マクラーレン・ホンダのF1アメリカGPの決勝レースを振り返った。新井康久 (ホンダ F1プロジェクト総責任者) 「この週末は天候に恵まれず、大変短い走行時間でしたが、少ない中でマシン全体のセットアップの方向を見出せたことが本日の結果につながったと思います。2人のドライバー、ピットワーク、そしてレース戦略がすべて噛み合ったと思います」
「アロンソ選手のマシンは、彼の集中した走りと、週末を通して機能したSpec4のエンジンが終盤まですばらしい競争力を発揮していましたが、燃料系に何かのトラブルが一時的に発生し、その後回復したものの、ポジションを落とすこととなってしまって残念です。次戦は連戦となりますので、エンジンチェックやデータの解析など、また短い時間となりますが集中して取り組みたいと思います」関連:F1アメリカGP 結果:ルイス・ハミルトンが優勝でタイトル2連覇!
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