ホンダのF1プロジェクト総責任者を務める新井康久が、F1ロシアGP初日のマクラーレン・ホンダのフリー走行を振り返った。新井康久 (ホンダ F1)「FP1とFP2のトリッキーな路面コンディションのなかで、我々は今日割り当てられた時間を最大限に利用した。FP1ではフェルナンドのマシンに新しい“スペック4”のICEを適用して、トラックでのエンジンの基本性能を確認しました」
「残念ながら、セッションは60分に短縮されてしまったので、望んでいたほど時間は少なかったですが、今後のレースにむけてエンジンから良いフィードバックを得ることができました」「ジェンソンは、FP1でクルマのセットアップを行い、堅実な走りをしていましたが、彼の走行時間もFP2の豪雨によって短縮されてしまいました。残りの週末は天候が改善してドライでの走行に備えられることを願っています」関連:・F1ロシアGP フリー走行2回目は雨:フェリペ・マッサがトップタイム・F1ロシアGP フリー走行1回目:ニコ・ヒュルケンベルグがトップタイム
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