ホンダの八郷隆弘社長は6日(火)、都内の本社で就任後初の会見に臨み、7年ぶりに参戦しているF1について述べた。八郷隆弘社長は、ホンダのF1での現状について「大変厳しい状況にあり、残念だと思っています」とコメント。「一刻も早くF1で勝利したいと考えています」
「色々課題もあり、着実にその課題を潰し込んでいかなくてはいけないと考えています。やはり勝負の世界なので、早く勝利したいという気持ちはF1チーム全員の思いだと思っています」「私も常々『とにかく一所懸命がんばって、早く勝つようにしよう』ということを言っています」「少し待って勝てば良いのではないかというようなご意見もあるかと思いますが、そうではなく、早くF1で一勝できるような体制をつくってきたいと思っています」
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