ホンダが、F1スペインGPにむけたアップデートパッケージにエンジントークンを使用しないことを選んだ。マクラーレン・ホンダは、バルセロナのためにシャシーとエンジンの両方に大幅なアップデートを導入する。マクラーレン・ホンダのレーシングディレクターを務めるエリック・ブーリエは、ライバルとのギャップを縮めるためにホンダが9枚のトークンの一部を使用する可能性をほのめかしていた。
しかし、ホンダは、現在のパーッケージを改善することに集中し、トークンには手を出さなかったと AUTOSPORT は報じた。アップデートは、信頼性とドライバビリティ、パワーユニットの小さなコンポーネントの製造品質の改善に集中しているという。また、マクラーレン・ホンダは、フェルナンド・アロンソがバーレーンで記録した11位を上回ることを狙い、エンジン・マッピングのソフトウエアもアップデートしたという。各メーカー、残りのエンジン開発トークンルノー 12フェラーリ 10ホンダ 9メルセデス 7関連:F1:パワーユニット開発の『トークン』とは?