ホンダの伊東孝紳社長が、2015年のF1復帰について東京モーターショーの場で改めて語った。ホンダは、2015年からマクラーレンにパワートレインを供給するカタチでF1に復帰する。「ホンダは創業以来、レースで勝利を重ね成長してきました」と伊東孝紳はコメント。
「四輪の販売を開始した翌年の1964年に、世界最高峰の四輪レースであるF1に、RA271で参戦しました。当時は、無謀とも言われた挑戦でしたが、早くも参戦二年目で初勝利をおさめました」「そして2015年シーズンより、F1に再び参戦します。新しいレギュレーションにより、環境技術競争が激化する中、F1で培った技術の量産へのフィードバックが期待できます。ホンダがF1に参戦する価値はまさにそこにあります」「先日、開発中のエンジンが始動しました。新時代のホンダミュージックにご期待ください」
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