F1韓国GPの序盤はF1ドライバーが経験したなかでも最悪のコンディションだったとニック・ハイドフェルドは語る。ハイドフェルドは、視界が悪いことを考えて赤旗を提示したFIAの決断は正しかったの考えている。フェルナンド・アロンソは、チームラジオで「経験したなかで最も危険なコンディションだ」と繰り返していたが、ハイドフェルドも「僕も同意見だ」と述べた。
「チャーリー(ホワイティング)が聞いているので、僕も無線で同じことを言った。彼は24人のドライバー同じことを叫んでいるのを聞いていたと思うよ!」「過去にドライブしたかなで最悪のコンディションだとも言ったよ。赤旗直前には赤旗にするべきだと言ったんだ。僕たちが止まったときに雨は弱まっていいたように見えていたので、外からはなぜそんなに酷いかを理解するのは難しかった。でも、クルマの中での視界はゼロだった」「唯一の問題は視界だった。少し水が多かった。単独だったら走れたかもしれないけどね」ハイドフェルドは、チャーリ・ホワイティングは、テレビ視聴者のためにレースは実施しなければならないが、決して安全性を妥協することはなかったと称賛する。「チャーリーの立場は簡単ではない。もちろん、みんなレースを見た石、僕たちはショーを催さなければならない。でも、彼は同様に安全性もみている」「彼が座っている場所と僕たちが考えているものは非常に異なる。なので、決断することは簡単ではないんだ。セーフティカー先導でスタートすることは素晴らしい決断だった。それによって可視性をみるチャンスが得られたんだ」「セーフティーカー先導でのスタートし、赤旗中断になるなんて頻繁にあることではない。なので彼を称賛したい。彼は正しい仕事をしたと思う」ブリジストンの浜島裕英は、レース序盤の問題は雨の量ではなく、トラックの排水にあったと語る。「問題は排水でした。実際、路面は問題ありませんでしたし、乾くのも早かったです。ただ、水がトラック外に出ていきませんでした」「溜まった水はそれほど深くありませんでしたが、排水があまり良くありませんでした。そのため水しぶきがあまりに多かったですね」
全文を読む