ニック・ハイドフェルドは、来週末のモナコGPの予選Q1セッションが分割される可能性は低いとしている。短く曲がりくねったモナコの市街地コースの予選Q1にペースが異なる24台のマシンが出走すればトラフィックは必至であり、一部ドライバーはトラフィックを回避するためにセッションを分割することを求めていた。報じられたところでは、FIAの技術代表チャーリー・ホワイティングは、スペインGPでの定例ブリーフィングで、そのゆうな規約変更を実施するにはドライバーではなく、チーム側の全会一致の提案が必要だと述べたとされている。
メルセデスGPのリザーブドライバーであり、GPDAの会長を務めるニック・ハイドフェルドは「チームが一致して提案することを期待している」と Motorsport-Magazin.com にコメント。「期待してはいるけど、正直、1週間以内では少し難しいと思う」