ルイス・ハミルトンは2026年F1プレシーズンテストを終え、自身の将来について明確なメッセージを発信した。バーレーンでの2週間の走行を経て、フェラーリの新車SF-26には前向きな材料が見られ、ハミルトンも落ち着いた表情を見せている。昨季はスクーデリア・フェラーリ移籍初年度として厳しい戦いが続き、グランプリで一度も表彰台に立てないまま終えた。
しかし、新レギュレーション下での新車はロングランやレースシミュレーションで一定の競争力を示し、1周の速さやスタート面での強みも垣間見せた。「テストはこれで終了だ」とハミルトンは語った。「チームが全力を尽くしてマシンを作り上げる姿を見るのは刺激的だ。僕にとってこの仕事で最も魅力的な部分だ」「すべてがゼロから作られ、何度も設計し直される。そしてそのマシンを実際に走らせられるのはほんの数人だけだ。この感覚は決して色あせない」「ここまでたどり着くために工場で尽力してくれた全員に心から感謝したい。本当にありがたく思っている」「僕はこの仕事が本当に好きだし、チームと働くこと、そしてファンのために走ることが好きだ。自分のやっていることができるのは本当に幸運だと思っているし、シーズン開幕が楽しみだ」『僕はどこにも行かない』ハミルトン 20年目へ闘志2026年シーズンはハミルトンにとって20年目となる。2025年はキャリアで最も失望の大きい一年となったが、オフの間に心身をリセットできたことを強調した。「僕はリセットされ、リフレッシュしている。僕はどこにも行かない。だから一緒にいてほしい」「一瞬、自分が誰なのかを忘れてしまった。でも君たちの支えのおかげで、あのようなマインドセットを再び見せることはない」「何をすべきかは分かっている。今季はとてつもないシーズンになる。今日ここに立つためにすべてを捧げてきた。さあ行こう、チーム」