ルイス・ハミルトン(スクーデリア・フェラーリ)が、ラスベガスのきらびやかな雰囲気に合わせ、今週末のF1ラスベガスGPに向けて“フル・グリッツ&グラマー”仕様の特別ヘルメットを披露した。ハミルトンはキャリアを通じて、憧れのアイルトン・セナへの敬意として黄色を基調としたヘルメットを使用してきたが、今回の新作はまったく別物。ラスベガスのネオンと豪華さを意識し、まるでダイヤモンドを敷き詰めたかのようなきらめきを放つデザインとなっている。
メルセデス時代には白や紫、蛍光イエローといった様々なバリエーションを採用してきたが、フェラーリ移籍後は再びクラシックな“セナ・イエロー”に回帰。しかしラスベガスだけは特別だ。ハミルトン自身も「光の街のために、特別なものを作った」と語っており、ナイトレースで輝くことを前提に仕上げられた今回のデザインは、まさに“ラスベガスそのもの”といえる。F1が3度目の開催となるラスベガスのストリートを駆け抜ける中、七度の世界王者の新たなヘルメットは、ひときわ強い存在感を放つことになりそうだ。 この投稿をInstagramで見る Lewis Hamilton(@lewishamilton)がシェアした投稿
全文を読む