メルセデスF1のルイス・ハミルトンがついにSNSを更新。「今戻ったよ!」とファンに伝えた。昨年の物議を醸したF1アブダビGPでの敗北以降、ルイス・ハミルトンは、F1に関して沈黙を続けきた。ナイトの称号を受勲した際もコメントはなく、FIA年間表彰式は欠席。ソーシャルメディアも更新しておらず、Instagamはすべてのフォローを解除していた。
メルセデスF1のチーム代表であるトト・ヴォルフは、ルイス・ハミルトンが“幻滅”しており、「また彼に会えることを本当に望んでいる」と語ったことで7回のF1ワールドチャンピオンのF1引退の噂が広まった。ハミルトンは、F1を引退するとは一言も口にしていないが、今年のF1グリッドに参加することも確認していなかった。だが、最近では自身の慈善財団『ミッション44』のプレスリリース、そして、中国のソーシャルメディアWeiboに投稿されたメルセデスF1の春節を祝う動画にも登場しており、メルセデスF1もSNSで復活をほのめかす投稿をしていた。ルイス・ハミルトンは、2月6日(土)についてSNSを更新。TwitterとInstagramでグランドキャニオンを背景にした笑顔の写真に「I’ve been gone. Now I’m back!(不在にしてたけど、今戻ったよ!)」と投稿した。2022年、ルイス・ハミルトンは、メルセデスF1で新たなチームメイトとしてジョージ・ラッセルを迎える。メルセデスF1は2月18日(金)にシルバーストンで2022年F1マシン『W13』を発表して新シーズンのスタートを切る。 この投稿をInstagramで見る Lewis Hamilton(@lewishamilton)がシェアした投稿
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