メルセデスF1のルイス・ハミルトンは、2021年のF1世界選手権の開幕戦F1バーレーンGP初日のフリー走行を振り返った。ルイス・ハミルトンは、トップのマックス・フェルスタッペンから0.235差の3番手タイムで初日のセッションを終了。F1プレシーズンテスト同様にリアは不安定なままであり、レッドブル・ホンダは考えていた通りの速さだったと語る。
「マシンは今週末までに望んでいた場所にはいなかった。良くなったとは思うけど、まだパーフェクトではないし、僕たちはできる限り頑張って作業している」とルイス・ハミルトンはコメント。「まだ越えなければならない丘があるけど、僕たちはポジティブな姿勢を保っている。レッドブルは考えていた通りの速さだった。マクラーレンもいい感じだし、彼らが一歩踏み出しているのを目にできるのは良いことだ。ロングランがどうかを見るのは興味深いだろう」「スタビリティ。安定したマシンを手に入れて、タイヤを長持ちさせることが重要だ。ここでの気候と風がその鍵になるだろう」「(日曜日は風が強いという予報だが)・・・僕たちにとって素晴らしいことではないね! リアは不安定なままだ。でも、全員が同じ立場にある。少し苦労している人もいれば、少し少ない人もいるけどね」「家で理解しようとしている人のために説明すれば、コーナーにアプローチしてリアが動いたときに転換点を見つけようとする。転換点はマシンに多くのダウンフォースがあったときはさらに奥にあった。今は通常よりもはるかに早くなっている。今年タイヤで失ったパフォーマンスは役に立たないけど、今夜、方法を見つけられるように仕事を続けるつもりだ」