メルセデスF1のルイス・ハミルトンは、2020年のF1世界選手権 第4戦 F1イギリスGPの予選でコースレコードを更新する圧巻のアタックでシルバーストンでの7回目のポールポジションを獲得した。初日のフリー走行ではバランスに苦しんでいると語っていたルイス・ハミルトンだが、土曜日にむけてしっかりとアジャスト。チームメイトのバルテリ・ボッタス以外はまったく歯が立たない速さをみせた。
Q1とQ2ではバルテリ・ボッタスに遅れをとっていたルイス・ハミルトンだが、Q3の1回目のアタックでコースレコードを更新する1分24秒616を記録すると、2回目のアタックでさらにタイムを更新。1分24秒303という驚異的なタイムでシルバーストンでの自身7回目、通算91回目のポールポジションを獲得した。ルイス・ハミルトン(メルセデス)「バルテリは最後の最後まで僕をプッシュしていた。本当に苦しめられた。(Q2では)スピンしてしまった。最初のセクションに苦戦していた。なんとかして自分を落ち着かせた。Q3の最初のラップはクリーンだったし、2回目はさらに良かった」 この投稿をInstagramで見る F1-Gate.com(@f1gate)がシェアした投稿 - 2020年 8月月1日午後6時40分PDT
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