メルセデスのF1ドライバーであるルイス・ハミルトンが、父親との関係を修復して冬の間にともに過ごした幸せについて語った。ルイス・ハミルトンは、最初にカートを買ってもらってから2007年にマクラーレンでF1デビューを果たすまで父親のアンドニー・ハミルトンがマネージャーとしてキャリアを支えてきた。
しかし、2010年に二人は仕事上での関係を終了。お互いにコミュニケーションを取らない時期が続いていた。 「僕たちの旅は簡単なものではなかった。個人としてだけでなく、家族としてもとても多くの障害に直面してきた」とルイス・ハミルトンはソーシャルメディアに投稿。「父と僕の関係も簡単なものではなかった。彼は僕たち家族のためにチャンスを作ろうと本当に懸命に働き、彼のおかげで僕は今ここにいる」 「成功を追い求め、あらゆるプレッシャーが僕たち全員にかかるんかで、僕たちは成功に向かってあまりに駆り立てられて、一番大事なものを見失っていた。僕たちの関係というね」 「時間と共に僕たちは父と息子の絆を失った。しばらく僕たち二人ともがそれを取り戻したいと思っていた。過去数年で僕たちは次第に近づいていたし、今年の冬休みに僕は父に僕のところにきて一緒に時間を過さないかと言った。二人だけでね」 「こんなことはやったことがなかったのけど、ようやく彼と充実した時間を過ごことができて、とても幸せを感じられた。とにかくこの気持ちをみんなに共有したかった」「世界で最も大切なのは家族だ。家族を選ぶことはできないけれど、どんな違いがあってもうまくいくように努力することはできる。何もなくてもそばにいてくれるのが家族だ。みんなにポジティブな気持ちと愛を送りたい」 この投稿をInstagramで見る Lewis Hamilton(@lewishamilton)がシェアした投稿 - 2020年 2月月5日午後2時51分PST
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