メルセデスのルイス・ハミルトンは、F1日本GPのフリー走行で最速ラップを記録したチームメイトのバルテリ・ボッタスが0.5秒相当の“大規模なスリップストリーム”でゲインを得ていたとし、日曜日の予選はそこが“興味深いダイナミクス”になる可能性があると語った。金曜フリー走行2回目の予選向けのアタックで、バルテリ・ボッタスはセクター1でルイス・ハミルトンに0.3秒遅れていたが、セクター2とセクター3でトウ(スリップストリーム)を得たたことにより、最終的にハミルトンを0.1秒上回る1分27秒785を記録している。
ルイス・ハミルトンは、バルテリ・ボッタスが大幅にタイムを更新できた理由のひとつとしてバックストレートでのスリップストリームを上げた。「このトラックで常に見つけるタイムがある。常に苦手なエリアはある」とルイス・ハミルトンは語った。「ここは僕の最強のサーキットではない。改善できるエリアは常にあります。 「バルテリはファステストラップで大規模なトウを受け、バックストレートで0.5秒くらいのゲインを得ていた」「興味深いダイナミクスだ。なぜなら、クリーンエアが必要なので、最初のパートで誰かの後ろにいたくはないけど、運が良ければ、後半に完璧なスリップストリームが得ることができるからね」関連:2019年 F1日本GP テレビ放送時間&タイムスケジュール(変更版)