メルセデスのルイス・ハミルトンは、F1オーストリアGP予選Q1での走行がキミ・ライコネン(アルファロメオ・レーシング)のアタックを妨害したとして3グリッド降格ペナルティを科せられた。予選Q1でアウトラップ中のルイス・ハミルトンは、キミ・ライコネンの接近に気づいてイン側に寄せたが、その後コーナーを直進してライコネンの前を横切るカタチとなった。
両者はQ1を突破していたが、レース後の審議の結果、ルイス・ハミルトンに3グリッド降格ペナルティと1点のペナルティポイントが科せられた。予選を2番手で終えていたルイス・ハミルトンだが、決勝は5番グリッドからのスタートとなる。ルイス・ハミルトンは「実はどこかのチームの1台が来ているのは見えていて、ヘアピンのターン3に向かってブレーキングした。誰か1台来ていたのでまっすぐに進んで道を開けようとした。コーナーで遭遇したくなかったからね」とコメント。「コーナーは外せたと思うけど、もしかしたら彼を邪魔しまったかもしれない。理想的ではなかったし、マシンが来ていることに気づいていなかったから、簡単ではなかった」 OO.ready(function() {window.pp = OO.Player.create("player", "52OTczaTE6anOUE5KhikKWj4OKfFPTl7");});
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