5度のF1ワールドチャンピオンであるルイス・ハミルトンがニキ・ラウダの逝去に対する哀悼の意を表明。“僕の人生の明るい光”だったと述べた。フェラーリ(1975年と1977年)とマクラーレン(1984年))の両方でタイトルを獲得した唯一のドライバーであるニキ・ラウダは、5月20日(月)に家族に見守られてこの世を去った。
1985年にF1を引退したニキ・ラウダは、その後もF1パドックで存在感を維持しており、近年はメルセデスの非常勤取締役としてチームのタイトル連覇を見守った。また、ニキ・ラウダは2013年末のルイス・ハミルトンのメルセデス移籍において重要な役割を果たしていた。「僕たちの会話、笑い声、レースに勝利した後の大きな抱擁を恋しく思うだろう」とルイス・ハミルトンは Instagram に投稿。「この7年間、あなたと一緒に仕事をすることができたことは本当に名誉なことでした。あなたのためでなければ、僕はこのチームにいなかったかもしれません」「安らかにお眠り下さい。僕の人生の明るい光になってくれたことを感謝します。あなたのご家族が僕を必要とするならば、僕は彼らのためにずっとここにいます」「愛しています。あなたの友人、ルイスより」