メルセデスのルイス・ハミルトンは、F1オーストラリアGPの決勝レースを2位でフィニッシュ。自分のレースは“1コーナーでほぼ終わった”と振り返った。ポールポジションからスタートしたルイス・ハミルトンだったが、スタートでチームメイトのバルテリ・ボッタスの先行を許し、その後、セバスチャン・ベッテルのピットストップをカバーするために早めのタイヤ交換を強いられ、その後は優勝争いに絡むことができず、ボッタスから20秒差でチェッカーを受けた。
「チームにとって素晴らしい週末だ」とルイス・ハミルトンはコメント。「最大限のポイントを獲得してメルボルンを離れることができる。今日のバルテリは見事な仕事をした。おめでとう」「今日のレースは単純だった。スタートでポジションを失い、1コーナーで僕のレースほぼ終わりだった。それ以降はただクルマを持ち帰り、ポイントを獲得するためのレースだった」「フェラーリのピットストップをカバーするために早くにピットに入ったので第2スティントが長くなったし、レースの最後にタイヤを残しておくためにものかなり慎重にドライブした」「今日の18ポイントをバックに詰めて、仕事を続けて、次のレースには充電して戻ってくる」「チームにとって本当に素晴らしい週末だったし、みんなのために本当に満足している。今日の僕たちは素晴らしいパフォーマンスを見せたし、この調子を維持しなければならない。僕たちには長いシーズンが待っている」