メルセデスのルイス・ハミルトンは、F1メキシコGP初日のフリー走行を7番手タイムで終えた。「クルマはいくつかの場所では良かったけど、他の場所ではそれほど良くはなかった。1つの特定のエリアというわけではない。改善できる点はたくさんある」とルイス・ハミルトンはコメント。
「高い路面温度によって難しかったし、タイヤが解けてグレイニングができていたけど、今日は多くの人がそれを経験していた」「僕たちはこのトラックで最大のウイングをつけているけど、それでも高度のおかげでストレートではかなり速い。でも、コーナーではハイパーソフトではグリップがあまりない。いくつかの部分はキャッチアップできたし、これからブリーフィングで全てを話し合って、答えを見つけるために詳細を調べていくつもりだ」「現時点でレッドブルは僕たちの手の届かないところにいると思うけど、フェラーリは僕たちとだいたい同じところにいると思う。でも、僕たちは競争するためにここにいるわけだし、リアルなレースをするために全力を尽くしていく」関連:・F1メキシコGP フリー走行2回目:フェルスタッペンが最速もトラブル発生・F1メキシコGP フリー走行1回目:マックス・フェルスタッペンがトップ