ルイス・ハミルトンは、将来のフェラーリ移籍を完全否定した。2013年にメルセデスに加入したルイス・ハミルトンは、今年、自身4度目となるF1ワールドチャンピオンを獲得。だが、2018年末に期限を迎えるメルセデスとの契約がいまだ更新されていないことから、早ければ2019年にフェラーリに移籍するとの憶測も広まっている。
しかし、ルイス・ハミルトンは将来へのフェラーリ移籍に“ノー”と答えた。「フェラーリに移籍することは想像できないし、それが変わるとも思っていない」とルイス・ハミルトンは Stuttgarter Zeitung にコメント。最近、ルイス・ハミルトンはしばしば引退について語っているが、実際、ルイス・ハミルトンとメルセデスは新契約について交渉中だとされている。報道では、新たな計画は3年契約であり、契約金は推定1億2000万ポンド(約177億5300万円)にのぼるとされている。「メルセデスとは13年間関わりがあるし、それは他の多くの従業員よりも長い。F1では10年間メルセデスで走っているし、それまでのメルセデスF1ドライバーの誰よりも長い。それは僕にとって本当に意味があることだ」「僕は彼らのために働いていることを誇りに思っている。人生では絶対にないとは言い切れないけど、シルバーアローでキャリアを終えたいと思っている」ルイス・ハミルトンは、2018年はフェラーリとレッドブルとの接戦になると予想している。「自分へのプレッシャーが大きくなり、状況がますます厳しくなるほど、僕にとっては良いものになる」とルイス・ハミルトンは主張。「メルセデスは今、素晴らしい状態にあるし、それを変えるものはないと思う」
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