ルイス・ハミルトンは、F1モナコGPの予選でQ2ノックアウト。暫定で13番グリッドからのスタートに“週末はほぼ終わった”と嘆いた。今週末、ルイス・ハミルトンはタイヤに苦戦を強いられており、Q2での序盤の走行でもタイムシートの下位に沈んでいた。タイヤを入念に温めて最後のアタックに賭けたルイス・ハミルトンだが、前を走っていたストフェル・バンドーンがクラッシュしてイエローフラッグが出たことでタイムを更新できず、14番手で予選を終えた。
ジェンソン・バトンのグリッドペナルティで暫定で13番グリッドからスタートするルイス・ハミルトンだが、オーバーテイクの難しいモンテカルロではトップ10入りさえ期待できないと落胆している。「ほぼ週末は終わった」とルイス・ハミルトンはコメント。「明日はとにかくトップ10外のどこかのポジソションを走っているだろう。できるだけ上位を目指すつもりだけど、ご存じのようにここはオーバーテイクが難しい。まあ、いいサンデードライブにはなることを想像しているよ」ルイス・ハミルトンは、木曜日からのパフォーマンス不足を説明できずにいる。「何が起こったのかよくわからない。ガッカリしているよ」とルイス・ハミルトンはコメント。「最後のイエローフラッグはちょっと不運だった。トップ10に入れるラップだったかもしれないけど、トップ5は厳しかったと思う。バルテリのラップは、僕たちがここで酷いわけではないことを示しているし、何が起こったのか知る必要がある」「とにかくクルマと格闘していた。現時点ではなんて言えばいいかわからない。凹んでいるけど、明日はプッシュするつもりだ関連:F1モナコGP 予選:ライコネンがポール、フェラーリがフロントロー独占