ルイス・ハミルトンは、“ドレスコードについての不運な誤解”が原因でウィンブルドン男子決勝戦をロイヤルボックスから観戦できなかった。12日(日)の朝、ルイス・ハミルトンはInstagramにセンターコートへの招待状の写真を投稿し、ノバク・ジョコビッチ対ロジャー・フェデラーの男子決勝へ招かれた喜びを語っていた。
「これからウィンブルドンへ決勝を見に行くよ! 男子決勝のロイヤルボックスに招待されるなんて光栄だ!」しかし、ジョコビッチが2年連続でフェデラーを抑えたこの試合の放送にルイス・ハミルトンが映り込むことはなかった。後になって、ルイス・ハミルトンはドレスコードを満たしていなかったためにウィンブルドンのセンターコートのロイヤルボックスに入れなかったことが明らかになっている。ロイヤルボックスではジャケットとタイ、靴の着用が義務付けられているが、ルイス・ハミルトンが控室で撮影した写真では、柄のあるシャツを着て帽子を被っているのがわかるものの、ジャケットやタイは見られない。ルイス・ハミルトンの広報担当は「ドレスコードの不運な誤解により、ルイスは男子決勝を見られずに非常に落胆している」と述べた。
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