ルイス・ハミルトンが、F1中国GPの表彰台での出来事に言及した。F1中国GP後、ルイス・ハミルトンが表彰台でコンパニオンの顔にシャンパンをかけた写真が出回り、ある女性団体が、ルイス・ハミルトンの行為は性差別で暴力的だとして謝罪を要求していた。“スプレーゲート”と揶揄されるこの件について、ルイス・ハミルトン自身は16日にサーキット入りして初めてことの重大さを知ったという。
ルイス・ハミルトンは「今日までほとんど知らなかったんだ」とコメント。「だいたいは着いてから、その週にあったことの報告を受けるので、幸い僕の過ごし方にあまり影響はなかった」「最終的には素晴らしい週末だったし、ちょっとはしゃいでしまったんだ。これはモータースポーツの頂点に立つF1だ。そこでチームのために勝ったんだ。楽しくてやったことだと理解してほしい」「僕は決して、彼女のような表彰台にいる人を辱めたり、恥をかかせるような振舞いはしない」表彰台にいた女性、リュー・シーイン本人はその出来事を気にしていなかったと地元メディアにコメントしている。「あの女性が問題はないことを語ってくれてよかった」とルイス・ハイルトンはコメント。「もし彼女が文章で怒っていたら、僕としても気になったかもしれない」関連:ルイス・ハミルトン、表彰台で女性にシャンパンをかけた行為に非難