ルイス・ハミルトンが、ワールドチャンピオンを賭けた戦いとなる最終戦アブダビGPへの意気込みを語った。ルイス・ハミルトン (メルセデス)「ブラジルはチームにとって素晴らしい週末だった。もちろん、僕にとっては計画通りには行かなかったけど、あの条件での2位は良いリカバリーだったし、1-2フィニッシュの記録を破るできことはこの素晴らしいクルマを与えるために本当に一生懸命に働いてくれた全員のために素晴らしい瞬間だった」
「サンパウロでは、本当にファンと繋がっていると感じたし、彼らのサポートは本当に素晴らしかった。今でもまだ驚いている。アブダビでのシーズン最終戦にむけて本当に僕を奮起させている。人々は僕がタイトルを獲得してからどれくら経っているかについて話しているけど、正直なところ、初めてのワールドチャンピオンを戦っているような気持ちだ。前よりも年を取ったし、ちょっと賢くなっているかもしれないのは確かだけどね。2008年以降、僕は多くのことを学んできた。それでも、僕はまだ同じドライバーだ。まだ同じようにハングリーだし、勝ちたいという気持ちも同じだ。今シーズンの最初から全力を尽くしてきた。途中で浮き沈みはあったけど、決して諦めなかった。どんなことが巡ってきても這い上がることができたし、今回のレースでもアプローチは変わらない。アブダビ・サーキットでは良い記録がある。唯一、去年はフロントローからスタートできなかったし、表彰台でフィニッシュすることができなかった。でも、長年にわたってあそこでは不運に見舞われていた。特に2012年はね。今回は不運に見舞われないことを願っているし、チームもそうならないように全力で頑張ってくれていることはわかっている。リラックスしているし、自信もある。勝利する準備はできている」関連:ルイス・ハミルトン vs ニコ・ロズベルグ、タイトル獲得の条件
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