ルイス・ハミルトンは、F1イギリスGPでのタイヤバーストは“受け入れがたい”ことだと語った。ルイス・ハミルトンは、レースをリードしていた8周目に左リアタイヤが突然バースト。その3周後にフェリペ・マッサ、15周目にはジャン・エリック・ベルニュも同じ左リアタイヤを相次いでバーストさせた。ルイス・ハミルトンはその後追い上げをみせ、最終的に4位でレースをフィニッシュした。
「安全性は最大の問題だし、受け入れがいことだ」とルイス・ハミルトンは BBC にコメント。「僕たちはそのタイヤを改善させるためにタイヤテストを受けた。4回も破裂するなんて受け入れがたいことだ。誰かがそれについて何かをするのは、誰かが怪我をしたときだけだ。FIAに話しても時間の無駄だと思う。彼らが何もしないのであれば、彼らについて多くのことが言わなければならない」最後に、ルイス・ハミルトンはメルセデスの仕事を称賛した。「今週末、スタッフは素晴らしい仕事をしてくれた。それだけにタイヤのことは残念だ」関連:F1イギリスGP 結果:波乱のレースでニコ・ロズベルグが今季2勝目
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