ルイス・ハミルトンは、いつかフェラーリでドライブしてみたいという気持ちはあるが、今はメルセデスに満足していると述べた。今年、長年過ごしたマクラーレンを離れてメルセデスに移籍したルイス・ハミルトンは、現在ドライバーズ選手権で4位につけている。F1キャリア初の移籍を経験したルイス・ハミルトンは、メルセデスに長く留まりたいとする一方で、多くのドライバーと同じようにいつかフェラーリでレースをしたいという気持ちがあることを認めた。
「今のところ自分のいる場所にとても満足しているし、他のところにいくことは考えていない。でも、カートなど僕のレースキャリアの全てを通してフェラーリはずっとトップチームのひとつだし、どんなドライバーでも彼らのためにドライブしたいと願っているはずだ」「そのようなチャンスがある人間なら、どこでどんなマシンをドライブしていようと、フェラーリを見れば“とてもクールだ”と思うものだ。でも、さっきも行ったけど、僕は今の場所に本当に満足しているし、メルセデスがさらに長い期間で僕をキープしてくれることを願っている」また、セバスチャン・ベッテルのチームメイトとしてレッドブルに加わることはどうかと質問されたルイス・ハミルトンは、どんなチームメイトでも問題はないと述べた。「どんなドライバーでも立ち向かう。いつでも、どこでも、どのチームでもね。それが誰であろうと心配すはないし、喜んでセバスチャンのチームメイトになるよ。彼には素晴らしいマシンがあるから、最高の経験だろうね」