ルイス・ハミルトンは、まだマクラーレンとメルセデスのクルマの違いへの対応に苦戦していることを認めた。今年メルセデスに移籍したルイス・ハミルトンだが、特に予選ではF1モナコGPで今季初優勝を果たしたチームメイトのニコ・ロズベルグの後塵を拝している。ルイス・ハミルトンは、昨年までのマクラーレンとメルセデスAMGとの最大の違いはブレーキだと L’Equipe に述べた。
「マクラーレン時代は、クルマに乗っていて100%自信を持っていた。今はその自信を取り戻そうと取り組んでいるところだ」とルイス・ハミルトンはコメント。「セットアップとブレーキが、マクラーレンのときとはかなり違う」「全般的な印象だから説明しづらいけど、とにかく、集中力が問題なのではなく、クルマのなかで昨年ほど自信を持てていない」