ルイス・ハミルトンは、2月のプレシーズンテストでマクラーレンにガレージへの立ち入りを拒まれたことを明らかにした。ルイス・ハミルトンは、幼少の頃から育ち、F1で6年間を過ごしたマクラーレンを離れ、2013年からメルセデスAMGに移籍した。だが、ルイス・ハミルトンはマクラーレンとの関係を保つために、2月にヘレスで行われた冬季テスト中に旧友を訪ねようとしたという。
「オーストラリアで彼ら(マクラーレン)に会いに行ったよ」とルイス・ハミルトンは述べた。「ヘレスでも彼らに会おうとしてけど、そこにいたサム・マイケル(スポーティングディレクター)がガレージから僕を追い払った」「あまりポジティブなことではなかったし、気分もよくなかったね」マクラーレンの最高権威者ロン・デニスと争ったとされるルイス・ハミルトンだが、チーム代表のマーティン・ウィットマーシュとの関係は無傷だと述べた。「マーティンは偉大だった、十分な付き合いができていたとは言えないので、連絡してみるつもりだ」