ルイス・ハミルトンが、F1マレーシアGPへの意気込みを語った。オーストラリア後、ジェンソンと比較してどうしてペースを失っていたかわからないと言っていましたね。今はそれを理解していますか?マレーシアでは良いポジションに入れますか?そうだね、オーストラリアのレース後は、なにが起こったのかを正確に理解するのは難しかった。全体的に週末ずっとマシンに満足していけど、レースではジェンソンと比較してちょっとペースが不足していた。
その後、エンジニアと膝を突き合わせてあらゆるデータを調査した。スタートではクラッチに小さな問題があった。僕のミスではないけど、すでに今後どのように改善さればいいかはわかっている。レースペースはジョンソンとほぼ同じだったけど、彼はかなりうまくタイヤのスイッチを入れることができていたし、それがはタートやリスタート後に彼がどのように素早くギャップを築くことができたかを説明している。オーストラリアでのレースペースの理由が理解できて励みになっているし、安心している。マレーシアでのレースにむけて本当にポジティブな気持ちになっている。さらに前回のグランプリからたった5日後にマシンに戻れることは、素早く進むことができるのでいつも助かっているよ。マレーシアではまだ勝っていませんね。それは、あなたのリストでそれをチェックすることを決意させますか?レース週末には特に意識することはないけど、レースをする全てのサーキットでグランプリに勝ちたいというのは秘密ではない。そうだね、セパンでは勝っていないけど、良いレースはできている。今週末は、勝ってその記録を正したいね。セパンはかなり高速なサーキットなので、僕たちはかなり楽観的に週末に挑んでいると思うし、冬季テストではたいてい僕たちのマシンは高速でよかった。セパンは、高温によって試練でもあるけど、僕たちは伝統的にマシンをかなりうまく冷却できているので、それほど懸念であるとは思わない。肉体的にいつも厳しいレースだけど、僕たちはあらゆるエリアで体制を改善しているし、今年はチーム全体が暑さと湿気にうまく準備するために興味深いステップを果たしたと思う。今週末、全体的なペースはより鮮明になるでしょうか?予選とレースでの僕たちにペースにはとても励まされているし、今週末のマレーシアでもそれを続けられると思いたい。メルセデスAMGとレッドブル・レーシングは、パフォーマンスに奥の手を持っていると思うし、彼ら両方とも予選とレースでとても速いだろう。ボーダフォン・マクラーレン・メルセデスに関しては、ここ数シーズンのようなハンターではなく、むしろ狙われる側にいることは嬉しいことだ。でも、僕たちのチームがどれくらいうまく反応できるかはわかっている。オーストラリアの結果はみんなの決意を倍にするだけだ。開発レースはすでに始まっているし、僕たちは上位に留まるために狂ったようにプッシュしていく。マレーシアは全体的な状況に詳細を加えることになると思うけど、シーズンの行方を決めるのは、僕たち、レッドブル、メルセデス、ロータス、そしてフェラーリの間の開発ペースだ。