ここ2レースでノーポイントに終わっているルイス・ハミルトン。次戦イギリスGPは、ハミルトンにとって母国グランプリ。ハミルトンがイギリスGPへの意気込みを語った。ルイス・ハミルトン「母国でレースをすることは確かに影響があるよ。それが何かはわからないけど、親しみのある環境、絶え間ない群集の応援は、週末を通して後押しになる。他の場所では経験できないことだけど、より成功しようという気にさせてくれるんだ。」
「シルバーストンは、カレンダーの中でベストなサーキットのひとつだ。真のドライバーズ・サーキットだね。超高速だ。サーキットの前半は、ほとんどブレーキングの必要がない。ただわずかにギアを上げ下げするだけさ。実際、ラップのほとんどでブレーキを使用しないので、あまりにブレーキの温度が低くなり過ぎないように注意しなければならない。そんな経験ほかでできるかい?F1ではシルバーストンなしではありえないよ。イギリスの現象になってるんだ。」「みんなは、シルバーストン、モナコ、モンツァ、スパの“ビッグ4”での勝利を話す。でも、僕にとってはもっと直接的なことだ。シーズンの初レースで勝ちが意思、モンテカルロで勝ちたい。今年はじめてそれを達成した。そして、僕は母国グランプリで勝ちたい。それらは僕の目標だし、今週末のシツバーストンでそれに挑戦する準備はできているよ。」