ルイス・ハミルトンが、2011年F1開幕戦オーストラリアGPにむけての抱負を語った。ルイス・ハミルトン (マクラーレン)「とても長い冬だったような気がする。これまでよりも調子が良くポジティブな気持ちで新しいシーズンをスタートしたし、冬季テストではちょっと難しい週末もあったけど、熱意と勢いは維持している」
「テストが予想していたよりもタフだったことは隠せない。テストでの走行距離はライバルほど多くなかったし、最速マシンのペースもなかった。それでも、MP4-26には良いフィーリングを持っている。僕たちのクルマをドライブするのが好きだし、タイヤをかなり労われると思う。開幕戦にむけてパフォーマンス面でさらに前進できると思っている」「それでも、僕たちは戦うためにメルボルンに行く。ペースと信頼性に関してかなりうまく準備ができているチ−ムもいる。でも、予測のつかない混沌として序盤戦ではそれはあまり重要ではないときもある。むらなくポイントを獲得していくことが重要だ」「僕たちの準備は望んでいたほどスムーズには行かなかったけど、メルボルンに到着したときにわかる最終的にすべてが噛み合ってくると感じられると強く信じている。そうなれば、本当に興奮させてくれるだろう。」