ハースF1チームは、今年グランプリレースに参戦して10シーズン目を迎えるにあたり、2025年F1マシン『VF-25』のエンジンの初始動を完了。ソーシャルメディアでサウンドを公開した。ハースF1チームは2016年に初めてグリッドに加わり、ロマン・グロージャンが6位入賞を果たした。その後、バーレーンでの次戦では5位入賞を果たし、その後10年間は安定したミッドフィールドのオペレーターであることを証明した。
2025年シーズンに向けて、ハースF1チームは再びフェラーリエンジンを搭載し、フェラーリであるオリバー・ベアマンがフルタイムのF1デビューを果たす。ベアマンは、出場停止処分を受けたケビン・マグヌッセンと、その後病気になったマグヌッセンに代わって、アゼルバイジャンとブラジルでチームに2度参加した経験がある。オリバー・ベアマンのチームチームメイトには、アルピーヌを離れた後ハースF1チームでドライブした初のグランプリ優勝者とんるエステバン・オコンが加わる。2024年のコンストラクターズランキングで7位で終えたハースF1チームは、2025年F1マシン『VF-25』のシェイクダウンを2月16日にシルバーストン・サーキットで実施する。 この投稿をInstagramで見る MoneyGram Haas F1 Team(@haasf1team)がシェアした投稿