ハースF1チームは、米国を代表する学術医療機関であるUChicago Medicineとの新たなパートナーシップ締結を発表した。このパートナーシップの目的は、シカゴを拠点とする学術医療システムの国際的な存在感を高め、海外からの患者とのつながりを深め、医療の一大拠点としての評価を高めることである。提携は、11月21日(木)~23日(土)に開催されるチームにとって今シーズン最後のホームレースであるラスベガスグランプリから開始される。
提携の一環として、UChicago Medicineは、202年のF1世界選手権のチームキットだけでなく、VF-24にもブランドロゴを掲載する。「F1のグローバルな影響力は、より多くの国内および国際的なコミュニティとつながるという我々のビジョンと一致している」とシカゴ大学医療システムのプレジデント、トーマス・ジャキエヴィッチは述べた。「Chicago Skyとの提携など、現在進行中のパートナーシップは、スポーツを活用することで、より多くの人々に学術的な医療を提供するという我々の医療ミッションを拡大できることを示している」ハースF1チームの代表を務める小松礼雄は「成長を続ける弊社のパートナー企業に、UChicago Medicineを迎えることができ、大変嬉しく思います。3つのホームレースと素晴らしいグローバルプラットフォームを通じて、世界トップクラスの医療サービスを広く知っていただくためのUChicago Medicineの取り組みを支援していきたいと考えています」と述べた。
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