ハースF1は、12月6日に開催されるF1サヒールGPで、負傷したロマン・グロージャンに代えてピエトロ・フィッティパルディを起用することを発表した。フィッティパルディにとってはF1デビュー戦となる。ロマン・グロージャンは、先週末のF1バーレーンGPでマシンが真っ二つになって炎上する大クラッシュ。事故の大きさを考えれば、命に別状がなかったのは幸いであり、グロージャンは両手の甲に火傷を負って病院で一夜を過ごした。
元F1ドライバーのエマーソン・フィッテパルディの孫であるピエトロ・フィッティパルディ(24歳)は、今シーズンの大部分のレースにテスト兼リザーブドライバーとして帯同。2018年と2019年にはハースのF1マシンをテストしている。「ロマン(グロージャン)にとって少なくとも1レースをスキップすることが最良だと決定した後、ピエトロ(フィッティパルディ)をマシンに乗せるという選択は非常に簡単なものだった」とハースF1のチーム代表を務めるギュンター・シュタイナーは述べた。「ピエトロはVF-20をドライブする。彼は、過去2シーズン、テスト兼リザーブドライバーとしてチームに参加してきたので我々に精通している。それは正しいことであり、彼にとって明らかに良い機会だ。彼は辛抱強く、常にこのような機会に備えてきた。そして、今、その時が来た。我々が彼をマシン乗せたいと思ったのはそれが理由だ。彼はきっと良い仕事をしてくれるだろう。土壇場で呼ばれることは非常に難しいことが、言ったように、ハースF1チームにとって正しいことだと思う」ピエトロ・フィッティパルディは「最も重要なことは、僕がロマン(グロージャン)が安全で健康であることをうれしく思っていることだ」コメント。「あのような大規模な事件の後、彼の怪我は比較的軽微であることを僕たち全員がとてもうれしく思っている。もちろん、F1に出場する最初の機会として理想的な状況ではないけど、今週末に僕を信頼してマシンに乗せてくれるジーン・ハースとギュンター・シュタイナーに非常に感謝している。今シーズンはトラックサイドとシミュレーターセッションの両方でチームと一緒にいることが多いので、グランプリ週末のチームの運用手順には精通している。僕のキャリアで初めてのF1をスタートするのはエキサイティングなことだ。全力を尽くすし、金曜日にバーレーンでフリープラクティスを開始することを楽しみにしている」
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