カラム・アイロットが、ニュルブルクリンクで開催されるF1アイフェルGPのフリー走行出走にむけてハースF1でシート合わせを完了させた。フェラーリ・ドライバー・アカデミーのメンバーであるカラム・アイロット(21歳)は、今年、ユニ・ヴィルトゥオーシからF2に参戦し、同じくF1アイフェルGPのフリー走行1回目にアルファロメオから出走するミック・シューマッハに次ぐランキング2位につけており、来季のハースでのF1デビューも噂されている。
今週末のF1アイフェルGPで、カラム・アイロットはロマン・グロージャンに代わってハース VF-20を走らせる。ハースF1チームは10月5日(月)、カラム・アイロットがVF-20でシート合わせを完了させたことを報告した。カラム・アイロットは「初めてフリープラクティスセッションで走行でき、特にハースF1チームとそれを行えることは本当に光栄なことだ」とコメント。「お気に入りのトラックでこのチャンスを得らえることは素晴らしいことだ。2015年にキャリア初表彰台を獲得した場所だ」「ニュルブルクリンクは僕にとって大きな意味があるし、本当に遺産を持っているトラックなので、そこで初めてF1レース週末に出られることは素晴らしいことだ。ハースF1チームとフェラーリ・ドライバー・アカデミーに感謝している。本当に楽しみだし、興奮している。最大限に生かしたいし、本当に楽しみにしている」
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