ハースF1チームは、2019年 F1ブラジルGPの決勝レースで、ケビン・マグヌッセンが11位、ロマン・グロージャンが13位でレースを終えた。ギュンター・シュタイナー(チーム代表)「明らかに期待外れなレースだった。我々はもっと良い結果を望んでいたし、それが得られそうだった。ケビン(マグヌッセン)はリカルドにスピンさせられ、彼のレースは基本的に終わった。ロマン(グロージャン)は良い仕事をしたし、我々の計画は1ストップレースをすることだった」
「リスタートで我々のMGU-Kに問題が発生し、多くの人々にオーバーテイクされた。それただ順位を落としていった。残念ながら、我々はトップ10内でスタートし、トップ10外で終えた。我々のクルマでは難しい立場であることはわかっている。残り1レースあるし、来年はもっと強くなって戻れることを期待している」ケビン・マグヌッセン(11位)「今日はチームとしてチャンスを逃した感じがして残念だ。とにかく自分たちの思ったようにはいかなかった。レース序盤に逆向きにされて多くのポジションを失った。それからフロントウイングにダメージも負った。その後のセーフティカーのリスタートでは、周りのみんながとても速く、ただついて行くことができなかった。オーバーテイクされた上にあと1つというところでポイントも逃してしまった。いい気分ではない」ロマン・グロージャン(13位)「まず始めにピエール(ガスリー)が表彰台に立ててとてもうれしい。本当に良かった。フランス人としては4年前に僕が表彰台に立ったのが最後だった。自分たちについて言うと、今日はとにかく運が悪かった。僕たちは自分たちのレースをしていた。クルマの実力以上の7番手のあたりを走っていた。僕たちは素晴らしい仕事をしていたけど、セーフティカーが悪いタイミングで出てしまった。長いスティントを走っていたのでリスタートの時点でタイヤは摩耗していた。最後まで走れるのはわかっていたけど、リスタートのターン2に入るところでサインツ(マクラーレン)に押し出された。あまりいい気分ではない。今日はクルマを限界まで走らせたけど、自分たちの日ではなかった」
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