ハースF1チームは、F1アメリカGPの決勝レースで、ロマン・グロージャンが15位、ケビン・マグヌッセンはリタイアでレースを終えた。ギュンター・シュタイナー(チーム代表) 「明らかに期待外れな結果だが、予想外だったわけではない。現時点の自分たちのポジションは分かっているし、そこは我々の望む場所ではない。レースをスタートしてから後退し始める。マシンに十分なパフォーマンスがない」
「ケビンは残り2周でリタイアし、ブレーキシステムに何かがあったと考えている。調査しなければならないが、まだマシンが戻ってきていない。残り2レースある。とにかく前を向いていくしかない。少しでも力を発揮できることを願っている」 ロマン・グロージャン(15位)「今日はトリッキーな一日だった。少し複雑なレースになることはずっとわかっていたことだ。残念ながら、僕たちにはトップスピードがなかったし、レース序盤はあまり抜くことができなかった。プラン1はミディアム-ソフトの1ストップだったので、ミディアムで長くとどまろうと頑張った。残念ながら、全員がピットに入ったときにその戦略はつぶれた。全員が僕を抜いていって、そこで多くのラップタイムを失った。そこからのハードタイヤでの走行は実際にはかなり良かった。バランスと自分のラップタイムは満足できるものだった。ただ、あまりに遅れをとっていて戦うチャンスはなかった」ケビン・マグヌッセン(リタイア)「最後はブレーキ問題だった。タフな一日だった。今日は十分な速さがなかったし、とにかくグリップとペースが欠けていた。序盤のラップでは9番手まで順位を上げていた。とても楽しかったけど、そこから僕たちにペースがないことはかなり明らかだったし、順位を下げていった。そしてブレーキ故障でレースを得ることになった」
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