ハースF1チームは、F1ドイツGPの決勝で、ロマン・グロージャンが7位、ケビン・マグヌッセンが8位でレースを終えた。ギュンター・シュタイナー(チーム代表)「見た目以上に良い結果だ。スピードはなかったが、トラブルからは距離を置き続けることができた。我々は置かれた状況からすべてを生かしたと言えるだろう。とにかく取り組み続けるだけだ」
ロマン・グロージャン(7位)「2台揃ってポイントを獲得できてとてもうれしい。クレイジーなレースだったのは間違いない。自分たちのレースペースの問題はまだ解決できていないと思う。ミッドフィールドは僕たちより前にいて、後ろにいるのはウィリアムズだけだからね。とにかく、生き残る必要があるときに生き残ることができたけど、とても難しかった。トップのドライバーたちでさえみんなコースを外れて行ったのを目にした。本当にトリッキーなコンディションだった。2台揃ってポイントを獲得できてうれしいけど、トロロッソが表彰台に上がったのを見ると、自分があそこにいられたらかもしれない。こうした経験のひとつひとつから学んで、能力を高めていくしかない。今日の僕たちの問題はとにかくインターでもスリックでもレースペースがあまり良くなかった」ケビン・マグヌッセン(8位)「物凄くクレージーなレースだった。最初から最後まで面白かったし、エキサイティングだった。これほど天候が絶えず変わるとタイヤ等の難しい判断を強いられる。今日、僕たちがポイントを獲得できたのは、まだ路面の一部が濡れている段階でドライタイヤをうまく使ったからだ。そこで直接のライバルを追い上げることができた。ただ、路面が乾いてからはペースが遅くて、順位を下げてしまった。2台ともポイントを獲得することはできたが、終始ドライだったらこれと同じ結果は残せなかったと思う」OO.ready(function() {window.pp = OO.Player.create("player", "JmaXY4aTE6ObzYjMK8sC9mevQb2mgQQq");});
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