ハースF1チームは、F1オーストラリアGP開幕前に急逝したチャーリー・ホワイティングを追悼するメッセージをマシンのノーズに掲載する。長年、F1レースディレクターを務めてきたチャーリー・ホワイティングは、3月13日(水)の夜に肺塞栓症を患って66歳の若さでこの世をさった。突然の訃報にF1パドックは深い悲しみに包まれた。
ハースF1チームは、マシンのノーズに“FOR OUR FRIEND CHARLIE”の追悼メッセージを掲載。チームプリンシパルを務めるギュンター・シュタイナーは、チャーリー・ホワイティングの助言がなければ、ハースF1チームがF1にいることはなかっただろうと語った。「チャーリーはこのスポーツの非常に大きな部分だった」とギュンター・シュタイナーはコメント。「我々全員が彼のことを知っている。彼はいつも礼儀正しかった。彼は悪くいわれることは決してなかった。特に仕事を考えれば、それは驚くだ。あまりに若い。彼の家族に哀悼の意を表したい」「彼はハースの友人だったと思っているし、個人的にも友人だった。5年前にチャーリーが我々にベストな方法をアドバイスして助けてくれることがなければ、我々はここにはいなかっただろう。私は彼がしてくれたたことを心から尊敬している」チャーリー・ホワイティングは、F1レースディレクターとしての彼の役割において20年にわたって400グランプリ近くを監督してきた。「我々は、彼がこのスポーツの大物の1人であることを常に忘れてはならない。我々は決して忘れない。我々はチャーリーのような人々のおかげで、私たちはここにいて、楽しい時間を過ごし、良い人生を過ごすことができている。彼のことを心から尊敬している」
全文を読む