ハースF1チームは、F1ブラジルGPの決勝レースで、ロマン・グロージャンが8位、ケビン・マグヌッセンが9位でフィニッシュ。ダブル入賞を成し遂げた。ギュンター・シュタイナー (チームプリンシパル)「2台揃ってポイントを獲得できたのは良い結果だ。週末を通して全員が素晴らしい仕事をしてくれたし、良い仕事をしたときはこのような結果を得られるものだ。コンストラクターズ選手権で我々の前にいるルノーを周回遅れにできたのは素晴らしいことだ」
ロマン・グロージャン(8位)「とても満足しているし、チームのためにとてもうれしく思っている。クルマは1周目にダメージを負ったけど印象的だった。クルマのダウンフォースが1秒分くらいが抜けていた。それでもあのようなラップタイムを刻むことができたのは僕たちがセットアップで素晴らしい仕事をしたからだと思う。そこにはとても満足している。あれがなければ、余裕でベスト・オブ・ザ・レストは僕たちのものになっていたと思う。8位と9位でフィニッシュできたことに満足している。ポイントでルノーから離されてはいるけど、冬にむけて最後の戦でダブル入賞できれば素晴らしいね」ケビン・マグヌッセン(9位)「1周目はついてなかった。良いスタートを切って、ターン1を抜けて、ターン2も順調にい通過していた。その後、ターン4で押し出されて、そこでいくつかポジションを失ってしまった。そのポジションを取り戻して、ロマンとのギャップをもう一度縮めていかなければならなかった。そこからは元のポジションにとどまった。再びダブル入賞を果たせてチームのために嬉しく思う。昨日の予選はついてなくて、本来の位置ではなかったけど、挽回できて良かった。ダメージを抑えることができた。ポイントを獲得できたことに満足している」関連:【動画】 F1ブラジルGP 決勝 ハイライト
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