ハースF1チームは、F1アゼルバイジャンGPの予選で ケビン・マグヌッセンが15番手、ロマン・グロージャンが20番手だった。ケビン・マグヌッセン (15番手)「もっとうまくやれたかもしれないけど、今日はあまり運に恵まれなかった。それでも15番手は挽回できるポジションだと思う。ポイントからそこまで離れてはいるわけではない。明日にむけてまだポジティブだ。チャンスはある」
「ここはコーナーでまっすぐ行ってしまうのは大きなミスではない。前の誰かがそうしたら、ポジションを得られるのは確かだ。レースを捨てるべきではない。僕たちは集中し続けていくし、明日は良いレースができることを期待している。本当にクールなサーキットだと思うし、走っていてとても楽しい。ロングストレートではスリップストリームが使えて、レースをするには良いレイアウトだ。良いレースをするチャンスを提供してくると思う」ロマン・グロージャン (20番手)「大きくロックアップしてエスケープロードに直進した。リバースに入れて、全てが機能していたけど、そのあと突然ハイドロリックが失われた。どうすることもできなかった。アップシフトもダウンシフトもできず、ニュートラルで立ち往生することになった。残念ながら、それでおしまいだ。ちょっと残念だね。予選にむけて僕たちは正しいツールを見つけられたことを期待していた。明日はオーバーテイクのチャンスがあるので、ベストを尽くすつもりだ。多くのことが起こるトラックであることは間違いないし、僕にはレースのためのタイヤがたくさんある」関連:F1アゼルバイジャンGP 予選:セバスチャン・ベッテルが3戦連続ポール!