ハースF1チームは、F1中国GPの予選で、ロマン・グロージャンが10番手、ケビン・マグヌッセンが11番手だった。ロマン・グロージャン (10番手)「午前中、ブレーキ・バイ・ワイヤに問題が発生したけど、チームが素晴らしい仕事をして元通りにしてくれた。クルマには多くの作業がなされた。エンジニアはクルマのフィーリングをもっと良くするためにかなりのセットアップ変更を行ったし、今日は素晴らしいものになっていた。そのすべてを本当に嬉しく思っている」
「Q3に進出できたことにはとても満足している。でも、Q3での僕たちのポジションは理想的ではない。最後のラップではセッションの序盤にあったグリップがなかった。その部分の原因を理解するためn検証する必要がある。明日は第1スティントが鍵になるだろう。僕たちはウルトラソフトでスタートするし、後ろの全員はもっといいタイヤでスタートすることになるけど、僕たちはそこから仕事をすることができると思う」ケビン・マグヌッセン (11番手)「Q3に進めなかったことにはちょっとガッカリしている。アウトラップが良くなかったし、このトラックではタイヤを機能させるためのウインドウがとても狭い。完璧に温めることができなければ、多くのパフォーマンスが失われる。加えて、ラップも完璧ではなかった。11番手はそれほど悪い予選ポジションではないと思っている。僕たちはレースをスタートするタイヤを自由に選べるし、そこはボーナスだ。クルマはかなりいい。明日、それを生かして良いレースをすることができれば、ポイントを獲得できると確信している」関連:F1中国GP 予選:セバスチャン・ベッテルが2戦連続ポールポジション!