ハースは、F1モナコGPの予選で、ロマン・グロージャンが8番手、ケビン・マグヌッセンが13番手だった。ロマン・グロージャン (8番手)「かなりいい予選セッションだった。クルマはかなり予測しづらかったけど、それはタイヤのせいだ。機能したり、しなかったり、フロントだったり、リアだったり。ラップ毎にクルマが変化していた。理解できる好みのマシンバランスを得るのに苦労していた」
「でも、Q1では最終的になんとかそれなりのラップをして切り抜けることができた。Q2では本当にいいラップができたし、タイヤも機能していた。Q3はリアタイヤがあまりうまく機能しなかった。いずれにしろ、僕たちはここでトップ10に入っているし、それは僕たちが望んでいた結果だ。レースをスタートするには素晴らしい位置だと思う」ケビン・マグヌッセン (13番手)「Q2ではフリーなラップを得ることができなかった。アウトラップ、1周目、2周目、それに4周目でもトラフィックにはまってしまった。実際、まったくラップが得られなかったし、前進する方法がなかった。でも、ここではトラフィックはつきものだ。モナコの典型だよね。Q1とQ2でトラフィックと無縁のラップは1周だけだったのはかなり不運だった。クルマにはとても満足していたので、腹立たしいし、フラストレーションを感じる。僕たちにはいい走りができるペースがあった。Q3に進出できていたはずだ。他にも同じような遭っていた災難に遭っていた人もいたことを考えれば、良い結果を出せたはずだけど、仕方ないね。レースでそれを埋め合わせられることを願っているよ」関連:F1モナコGP 予選:ライコネンがポール、フェラーリがフロントロー独占
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