ハースが、F1スペインGPの予選でケビン・マグヌッセンが11番手、ロマン・グロージャンが14番手だった。ケビン・マグヌッセン (11番手)「わずかな差でQ3を逃すときはいつだってフラストレーションを感じるものだ。いつだって、そこに入れたはずだと言うのは簡単だけど、僕たちがそこにたどり着けるのはわかっている。Q3はそれほど遠くない。ほぼ全てを出し切ったと思う。いつももう少しやれたはずだと思うけど、それは誰でもそうだ」
「実際、ここは僕たちに適したトラックではないと思う。アップグレードが少しは機能していたのは良いことだ。ネガティブな意味ではなくてね。とにかくそれをベースにして、Q3に進出する必要がある。明日ポイントを獲得するには1台抜けばいいだけだ。もちろん、1ポイントより多くのポイントを獲りたいけど、ここでは何か成果を得られるだけで満足できると思う。良いスタートができるよう祈っているよ。気温が下がり、風が弱まってくれたらいいね。そうすれば僕たちにとっては少しやりやすくなるだろう」ロマン・グロージャン (14番手)「14番手より上位を期待していた。最終ラップの最後のスピンがなければ、もっと良い結果を出せていたかもしれない。いずれにせよ、クルマのバランスはとてもトリッキーだったし、風もそれをとても予測しづらくしていた。バランスに苦しんでいたので、取り組む必要があることがいくつかある。いくつかのエリアで本体の動きができていないと思う。直近の問題は、限界までプッシュしたときに、あるコーナーでは素晴らしくても、次のコーナーではそれがなくなってしまうことだ。僕にとってそれは大きな問題だ。このような状態での運転に苦労しているからね。望んだようにクルマが反応してくれていないし、グリップもとても低い。明日のレースでそこがどうなるか見てみるつもりだ」関連:F1スペインGP 予選:ルイス・ハミルトンがポール、アロンソが7番手!