ハースは、F1ブラジルGPの決勝レースで、エステバン・グティエレスがリタイア、ロマン・グロージャンはレース前のレコノサンスラップでクラッシュしてグリッドに並ぶことができなかった。エステバン・グティエレス (リタイア)「楽しいレースだった。最初はとても退屈だったけど、フルウェットでレースをスタートしたあとはかなり良くなった。ウェットでもインターミディエイトでも路面コンディションはかなりトリッキーだったし、とにかくクルマをコース上に留めておくことが全てだった」
「僕たちには良いペースがあったし、グリッドへ向かうときにはポイント獲得のチャンスがありそうだった。残念ながら、電気的なトラブルが起き始めてしまった。ブレーキングとコーナーでパワーに問題があった。ウェットコンディションでは、起こり得る最悪の問題だ。チームは修正しようと全力を尽くしてくれたけど、リタイアするしかなかった。今はシーズン最終戦に目を向けよう。また別のチャンスがある。楽観的なままでいなければならないし、集中して、今持っているものでベストを尽くさなければならない」ロマン・グロージャン「全てのハースF1ファンに対して申し訳ない。24時間もたたないうちに、ヒーローからゼロになってしまった。何が言える? 僕は全速力ですらなかった。かろうじてグティエレスより速かったくらいでクルマがスピンした。とにあく不運だった。あのポイントではまったくグリップがなかった。ホイールスピンして、スピンを喫してクラッシュした。クルーのみんなに本当に申し訳ない。大きな衝撃だった。30Gくらいかな。F1では高速でそういうことが起こるけれど、僕の体は大丈夫だ」【動画】 ロマン・グロージャン、レコノサンスラップでクラッシュ関連:F1ブラジルGP 結果:ルイス・ハミルトンが波乱のレースを制す
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