ハースF1チームのロマン・グロージャンは、土曜日の夜にパルクフェルメ環境にあるマシンに変更を加えたとしてF1シュタイアーマルクGPの決勝をピットレーンからスタートすることが決定した。ロマン・グロージャンは、F1シュタイアーマルクGPの予選でERSのウオーターポンプに問題が発生。タイムを記録せずにQ1セッションを終えて最後尾からのスタートが決まっていた。
しかし、前述のとおり、ハースF1チームは、パルクフェルメ環境にあるマシンに変更を加えたことでピットレーンからのスタートが強制されることとなった。ハースF1チームは「スチュワードは、軽減事由により、パルクフェルムの状況下で監督されずに作業が行われた後、ロマンがピットレーンからレースを開始しなければならないと決定した」と述べた。